「面影ある!」 元NPB助っ人の息子が191km超速場外弾…日本人は既視感を指摘「父親ソックリだなぁ」
プロ野球の中日などで活躍した故トニ・ブランコ氏の息子、トニ・ブランコJr.外野手が米マイナーで衝撃の特大弾を放った。パイレーツ傘下1Aのブラデントンに所属するブランコJr.は7月30日(日本時間31日)、ツインズ傘下フォートマイヤーズ戦に「6番・DH」で先発。打球速度118.9マイル(約191.4キロ)の場外弾を放った。日本のファンから「父親ソックリ」といった声が上がっている。

米マイナーで父親彷彿の場外弾
プロ野球の中日などで活躍した故トニ・ブランコ氏の息子、トニ・ブランコJr.外野手が米マイナーで衝撃の特大弾を放った。パイレーツ傘下1Aのブラデントンに所属するブランコJr.は7月30日(日本時間31日)、ツインズ傘下フォートマイヤーズ戦に「6番・DH」で先発。打球速度118.9マイル(約191.4キロ)の場外弾を放った。日本のファンから「父親ソックリ」といった声が上がっている。
打った瞬間に確信する一撃だった。2-2の同点で迎えた6回2死二塁の場面。1Aに昇格後、5試合目の出場となったブランコJr.は低めのフォーシームを豪快に弾き返した。打球は時速118.9マイルであっという間に左中間の場外へ。飛距離415フィート(約126.5メートル)の特大2ランは、嬉しい1Aでの初ホームランとなった。球場が騒然とする中、ブランコJr.はゆっくりとダイヤモンドを一周した。
MLB公式サイトの若手有望株格付けコーナー「MLBパイプライン」の公式Xが映像を公開。打球速度118.9マイルは今季1Aで最速のヒットだったという。日本のファンは打球はもちろん、父親を彷彿とさせるスイングにも反応。続々とコメントが寄せられた。
「おおお、面影あるなぁ!」
「フォロースルーにお父さんの面影を感じるなあ」
「ブランコの息子ヤバすぎ」
「振り切ったバットを前に戻す仕草なんて、父親ソックリだなぁ」
「ブランコ息子身体デカいなぁ」
「こんなんもうジャッジやん」
「ブランコの息子さんだ つかとんでもないホームランだな…」
「父親譲りすぎる」
20歳のブランコJr.は身長約200.7センチ、体重約110キロの巨体を誇る。父のブランコ氏は2009年から中日、DeNA、オリックスで8季プレー。NPBで通算181本塁打を放った。今年4月、母国ドミニカ共和国でナイトクラブの天井崩落に巻き込まれ、43歳(MLB公式サイト参照)の若さで亡くなった。
(THE ANSWER編集部)
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