大谷翔平の本塁打キング争いのライバルがマリナーズ移籍へ Dバックス・スアレスに1対3のトレード、米記者報道
米大リーグで、ドジャースの大谷翔平投手とナ・リーグの本塁打王争いを繰り広げているエウヘニオ・スアレス内野手(ダイヤモンドバックス)がマリナーズに移籍する見込みとなっている。米スポーツ専門局「ESPN」の敏腕記者ジェフ・パッサン氏が日本時間31日に伝えた。

ダイヤモンドバックスのスアレス
米大リーグで、ドジャースの大谷翔平投手とナ・リーグの本塁打王争いを繰り広げているエウヘニオ・スアレス内野手(ダイヤモンドバックス)がマリナーズに移籍する見込みとなっている。米スポーツ専門局「ESPN」の敏腕記者ジェフ・パッサン氏が日本時間31日に伝えた。
パッサン氏は自身のXで「シアトル・マリナーズは、アリゾナ・ダイヤモンドバックスから三塁手のエウヘニオ・スアレスを獲得することで合意したとESPNの情報筋が伝えた。トレードはメディカルチェックの結果待ちとなっている」と報じている。スアレスは2022、23年はマリナーズでプレーしており、移籍が実現すれば古巣復帰となる。
スアレスはここまで36本塁打で、ナ・リーグの本塁打ランキング3位。38本を放って1位の大谷や、37本で2位のシュワーバー(フィリーズ)とつばぜり合いを続けてきた。ア・リーグへの移籍でここからは脱落することになる。
また、「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者はXで「ダイヤモンドバックスは、このトレードでマリナーズの有望な一塁手、タイラー・ロックリアを獲得。さらに2人の有望株投手も獲得した」と1対3のトレードだと紹介した。
(THE ANSWER編集部)
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