吉田正尚に珍事発生も「めちゃくちゃ笑った」→「素晴らしいよ」 運呼び込む全力プレーをX称賛
米大リーグ・レッドソックスの吉田正尚外野手は30日(日本時間31日)、敵地ツインズ戦に「7番・DH」で先発出場。9回に今季1号を放つなど、5打数2安打3打点でチームの13-1の勝利に貢献した。4回の打席では三振後にボールを見失った捕手が吉田に“空タッチ”する珍事があり、振り逃げに成功。これには日本人ファンも「なかなかの珍プレー」「全力で走る正尚にアッパレ!」と、話題にしている。

敵地ツインズ戦
米大リーグ・レッドソックスの吉田正尚外野手は30日(日本時間31日)、敵地ツインズ戦に「7番・DH」で先発出場。9回に今季1号を放つなど、5打数2安打3打点でチームの13-1の勝利に貢献した。4回の打席では三振後にボールを見失った捕手が吉田に“空タッチ”する珍事があり、振り逃げに成功。これには日本人ファンも「なかなかの珍プレー」「全力で走る正尚にアッパレ!」と、話題にしている。
まさかの出塁だった。2-1で迎えた4回2死の第2打席。2ストライクと追い込まれた吉田は、内角の変化球を空振りした。一瞬ボールを弾いたツインズの捕手・ジェファーズだったが、一塁へ走りだす吉田にすかさずミットをタッチ。三振で事なきを得たかに見えたが、実はボールはミットに入っておらず、本塁付近に転がったまま。吉田はそのまま一塁まで駆け抜け、振り逃げで出塁に成功した。
米メディア「ジョムボーイ・メディア」公式Xは、「ライアン・ジェファーズ、打者三振でタッチに行くもミットにボールは入っておらず」と記して、この珍事を動画で取り上げている。直後に二盗を決めた吉田は、12-1と大量リードの9回無死から、右翼へ今季1号のソロアーチ。ラッキーとはいえ、全力疾走のプレーから勢いに乗った吉田に、SNS上の日本人ファンからもコメントが相次いだ。
「タッチされてもアウト宣告されるまで全力で走る正尚にアッパレ!」
「これむしろよくファーストに走り出せたな」
「めちゃくちゃ笑ったww」
「ボールもビックリ!?」
「身体に染み付いた動き 素晴らしい」
「なかなかの珍プレーですねー。面白い」
「こういうことが少なからず起きるから素晴らしいプレーよな」
今季は開幕から負傷者リスト(IL)入りし、今月9日(同10日)に復帰したばかりの吉田。出場13試合目にしてついに待望の1発が飛び出すなど、調子を上げている。
(THE ANSWER編集部)
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