バイクレース衝撃乱闘劇の波紋拡大 欧米続々報道「史上最もクレイジーなケンカ」
「あまりにもひどかったが…リターンマッチを見たい!!」
「ようやくバイクが止まると、マルティネスはカルボに右からHAYMAKERショットを見舞い、ノックアウト!! しかし、カルボもよくやった…起き上がると、マルティネスを追いかけ、サーキットで戦いを続行。時として、こういうことも起きるが…。しかし、wow。狂っている」
さらには「あまりにもひどかったが…リターンマッチを見たい!!」と煽るように続けている。
ドイツ放送局「RTL」電子版では「コスタリカのバイクレースでブチキレ。クラッシュから派手な殴り合い」と題して事件を詳報。「我を失った。モーターバイクレース:ハイスピードに危険な追い越し作戦、これぞアドレナリン! コスタリカ国内選手権で、ホルヘ・マルティネスがクラッシュ後に突然、対戦相手のバイクに飛び乗る。すると我を失い、2人は取っ組み合いに」と伝えている。
オーストリア大衆紙「Kronen Zeitung」は「ありえないシーン。コースのど真ん中で派手な殴り合い」。スイス大衆紙「Blick」も「バイクレーサーが接触後に殴り合い」と同様のトーンで報じ、さらに豪ヤフースポーツも「バイクレーサー、ありえないケンカで2年の出場停止」とタイトル付けして脚光を浴びせている。
喧嘩両成敗――。両者は2年間出場停止という大きな代償を払う格好となったが、騒ぎは世界中に拡散している。
(THE ANSWER編集部)