緊急降板の裏で…大谷へのバットボーイの配慮をABEMA放送席称賛「こんなに準備してくれて…」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、敵地で行われたレッズ戦に「2番・投手兼DH」で先発した。投手としては4回に連続暴投を犯すなど、急に制球を乱し降板した。「ABEMA」の放送席では、投打に大忙しの大谷に対してバットボーイが見せた“気遣い”に注目している。

大谷の準備を助ける少年に「ABEMA」が注目
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、敵地で行われたレッズ戦に「2番・投手兼DH」で先発した。投手としては4回に連続暴投を犯すなど、急に制球を乱し降板した。「ABEMA」の放送席では、投打に大忙しの大谷に対してバットボーイが見せた“気遣い”に注目している。
大谷は4回先頭で打席に立った。マウンドで投げているところから、あっという間に切り替えなければならない状況。中継に映し出されたのは、大谷が身につける打撃用手袋、ヘルメット、防具を、バットボーイがベンチの手すりに並べて準備している姿だった。
実況は「大谷がすぐマウンドから打席に向かうから、バットボーイの彼がこんなに準備してくれているんですね」と称賛。大谷は手に取りやすい高さに並んだ用具を一つずつ身につけて、打席に向かっている。
「忙しいですよね。息上がったりしないんですかね?」という実況の問いかけに、マリナーズなどでプレーしたマック鈴木氏は「ひと昔前のナショナルリーグではあったわけじゃないですか」と反応。さらに「アンキールとかハンプトン、ザンブラーノって代打にも出てきましたからね」と、過去の打力に優れていた投手の名前を出し「いくらバッティングが良くても、二刀流なんて想像もできなかった。そこを確立したのがすごいですよね」と大谷を絶賛。話を広げていた。
(THE ANSWER編集部)
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