大谷を3連続K斬り「うまく攻めることができた」 レッズ変則左腕は自画自賛「スピンも良く…」
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)に敵地で行われたレッズ戦に「2番・DH」で先発出場。初回の打席から4打席連続三振を喫した。1試合4三振は今季、6月17日(同18日)のパドレス戦以来2度目。このうち3つを奪った左腕が「うまく攻めることができた」と会心の投球だったと明かしている。

大谷は今季2度目の1試合4三振
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)に敵地で行われたレッズ戦に「2番・DH」で先発出場。初回の打席から4打席連続三振を喫した。1試合4三振は今季、6月17日(同18日)のパドレス戦以来2度目。このうち3つを奪った左腕が「うまく攻めることができた」と会心の投球だったと明かしている。
レッズの先発は、サイドスローに近い低い位置で腕を振る左腕のロドロ。大谷は外角低めに逃げる球筋に手を焼き、初回の打席は1-2からのカーブで空振り三振。3回は1-2からの直球を見逃し三振。5回1死二、三塁の好機は2ストライクから再び外角低めへのカーブを空振りした。さらに7回には、右腕のアッシュクラフトからも三振を喫した。
ロドロは試合後、レッズの地元局「ファンデュエル・スポーツ・ネットワーク・オハイオ」が公開したインタビューで大谷との対決について「うまく攻めることができた。速球もいい所に決まっていたし、スピンも良くかかっていた」と自画自賛で語っている。
試合で大谷は5打数無安打、4三振に終わったものの、前を打つベッツと後ろのスミスが好調。2-4と2点を追う7回、2死一、二塁からスミス、フリーマンの連続適時打で4-4の同点とした。9回には1死一塁からスミスが左翼ポール際へ適時二塁打。一走のアウトマンが長駆ホームインし5-4とし、そのまま勝利した。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)











