打率.383→7月は.193に急低下「こんなことになるとは…」 キム・ヘソンのIL入りに韓国無念
米大リーグのドジャースは29日(日本時間30日)、今季新加入したキム・ヘソン内野手が左肩の炎症のため10日間の負傷者リスト(IL)入りし、代わってカイル・フリーランド内野手を昇格させた。韓国のメディアからは無念の声が上がっている。

左肩炎症、復帰まで2週間の見込み
米大リーグのドジャースは29日(日本時間30日)、今季新加入したキム・ヘソン内野手が左肩の炎症のため10日間の負傷者リスト(IL)入りし、代わってカイル・フリーランド内野手を昇格させた。韓国のメディアからは無念の声が上がっている。
韓国メディア「OSEN」は、IL入りを伝えるMLB公式の記事を引用し「こんなことになるとは…負傷にも闘魂を見せていたキム・ヘソンは結局故障した」「ロバーツもため息『キムの打撃はいつもと違う』」という見出しで伝えている。
MLB公式は、数日のうちにキム・ヘソンがロサンゼルスに戻り、肩に注射を打つことと、しばらくプレーは休むことを伝えている。さらにロバーツ監督は「短期間で済めばいいが…」「ヘソンはタフな男。本当にタフなんです。もっと続けられたはずですが、画像を見る限りこれがベストでしょう」と残念がったことを伝えている。
また、韓国紙「スポーツ京郷」は「結局一時お休みのヘソン特急」という記事で無念さをにじませる。「結局、IL入りは避けられなかった。ヘソン特急ことキム・ヘソンが肩の故障で一時休むことになった」とし、2週間程度での復帰が見込まれると伝えている。
キム・ヘソンは今季、開幕をマイナーで迎えたものの58試合に出場し打率.304、2本塁打、12盗塁を記録している。ただ7月は肩を痛めた影響か打率.193の不振で、6月末には.383あった打率が急降下していた。
(THE ANSWER編集部)
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