「3連戦最後に先発登板するが…」 爆速178km決勝打に敵地紙も称賛、大谷翔平は「まさにスター」
米大リーグ・ドジャースは28日(日本時間29日)、敵地レッズ戦に5-2で勝利した。大谷翔平投手は3打数1安打2打点でチームに貢献。決勝打に、敵地紙は「まさにスターらしい活躍」と賛辞を贈っている。

敵地レッズ戦
米大リーグ・ドジャースは28日(日本時間29日)、敵地レッズ戦に5-2で勝利した。大谷翔平投手は3打数1安打2打点でチームに貢献。決勝打に、敵地紙は「まさにスターらしい活躍」と賛辞を贈っている。
1-1の5回1死一、三塁。大谷はセンターフェンス際でバウンドする2点適時二塁打を放った。打球速度110.7マイル(約178キロ)、飛距離361フィート(約110メートル)の強烈な打球が決勝点を生んだ。これに、米オハイオ州地元紙「シンシナティ・エンクワイアラー」も反応。「ヨシノブ・ヤマモトとショウヘイ・オオタニの活躍でドジャースがレッズ連勝を止めた」との見出しで記事を掲載した。
同紙は、「オオタニは、水曜日のシリーズ最終戦で先発登板予定だが、この試合では5回表にセンターのフェンスに達する二塁打を放った」とし、二刀流での活躍での特異性を改めて強調した。
試合後、昨季までチームメートだったレッズのギャビン・ラックス外野手は「向こうには本当に素晴らしい選手がたくさんいる。心から尊敬していて大好きな選手が多い」と語り、「彼らと対戦して、反対側に立ってプレーするのは楽しかった。本当に楽しかった」と大谷らとの対戦を振り返っていた。
(THE ANSWER編集部)
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