「簡単に捕れたはず」ドジャース地元局も呆然のドタバタ“拙守” 予想外の結末に解説者「What?」
米大リーグ、ドジャースのマイケル・コンフォート外野手が見せた拙守に、地元局の解説者まで辛辣な言葉を並べている。29日に敵地で行われたレッズ戦。フラフラ打球を追う姿に「簡単に捕球できたはずなのに…」「私はエラーだとします」と批判的だ。

打撃で期待に応えられないコンフォート、拙守に集まる猛批判
米大リーグ、ドジャースのマイケル・コンフォート外野手が見せた拙守に、地元局の解説者まで辛辣な言葉を並べている。29日に敵地で行われたレッズ戦。フラフラ打球を追う姿に「簡単に捕球できたはずなのに…」「私はエラーだとします」と批判的だ。
1-1の同点で迎えた3回1死二塁、山本由伸の2球目をレッズのデラクルーズは高々と打ち上げた。左翼手、中堅手、そして遊撃手の間に上がったフライに前進したのは、左翼を守るコンフォート。ただ落ちてくる寸前になぜか一瞬足を緩め、最後は前方に倒れ込みながらの捕球を試みたもののボールを弾いてしまった。
これに落胆の声を上げたのが、ドジャースの地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」だ。実況のジョー・デービス氏が「コンフォート、捕球できませんでした……。一体何が起こっているんだ?」と伝えると、解説のジェシカ・メンドーサ氏が状況を克明に伝えた。
「何が起きたのかというと、マイケル・コンフォートは打った瞬間はいい読みを見せたのですが、その後に止まってしまったようです。よろめきながらステップしているのが見えます。立ったままボールをキャッチできたかもしれないのに、止まってしまったためにダイブしないといけなくなってしまいました」
さらに「(グラブの)土手の部分に当たっているので、行き過ぎてしまっています。簡単に捕球できたはずなのに、まるで一瞬ボールを見失ったようでした」と批判を展開。これがデラクルーズの安打と記録されたことには「What(なんですって)? 私はエラーだとします」と意外そうだった。
コンフォートは昨オフ、1年1700万ドル(約25億2400万円)という巨額でドジャース入り。ここまで打撃でも打率.195、9本塁打と期待に応えられずにいる。
(THE ANSWER編集部)
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