殿堂イチロー、改めて脚光浴びた衝撃の事実「忘れないでほしい」 圧倒的データに米感服「唯一無二だ」
マリナーズなどで米大リーグ通算3089安打をマークし、アジア選手初の米野球殿堂入りを果たしたイチロー氏が27日(日本時間28日)、ニューヨーク州クーパーズタウンで表彰式典に出席した。米メディアは、衝撃的な事実に改めて脚光を浴びせている。

3089安打をマークする過程に驚きの声
マリナーズなどで米大リーグ通算3089安打をマークし、アジア選手初の米野球殿堂入りを果たしたイチロー氏が27日(日本時間28日)、ニューヨーク州クーパーズタウンで表彰式典に出席した。米メディアは、衝撃的な事実に改めて脚光を浴びせている。
米専門局「MLBネットワーク」公式Xが紹介したのは「通算3000安打&500盗塁」を達成した歴代7人のレジェンドたち。その一角としてイチローの名前もある。タイ・カッブやリッキー・ヘンダーソンら錚々たる顔ぶれと並び、安打数3089、盗塁509を記録。さらに「3000安打・500盗塁・ゴールドグラブ10度以上受賞」の唯一の選手であることが強調された。文面には「忘れないでほしい:イチローがMLBデビューを果たしたのは27歳の時だった」と記して驚いた絵文字を添えていた。
同局でアナリストを務めるラッセル・ドーシー氏も自身のXで「イチローは27歳で渡米し、2001~10年に1季平均224安打を放って3000安打に到達した。選手としても文化的にもアイコンだ」と称賛。「でも、私の最も好きな部分は、51歳となった今も早朝にグラウンドに現れ、高校生とプレーする姿だ。唯一無二の存在」と綴り、その野球愛に感服していた。
(THE ANSWER編集部)
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