イチローのまさかの一言に米爆笑「面白すぎる」 日本語話した米記者への返しが「伝説的」
米大リーグ通算3089安打を放ったイチロー氏(マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)は日本人初の米国野球殿堂入りし、27日(日本時間28日)にはニューヨーク州クーパーズタウンでセレモニーに臨んだ。ここで大リーグ専門番組に出演し、米記者の日本語に返した一言に米ファンが爆笑している。

殿堂セレモニー会場で…日本語のあいさつに返したのは?
米大リーグ通算3089安打を放ったイチロー氏(マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)は日本人初の米国野球殿堂入りし、27日(日本時間28日)にはニューヨーク州クーパーズタウンでセレモニーに臨んだ。ここで大リーグ専門番組に出演し、米記者の日本語に返した一言に米ファンが爆笑している。
イチロー氏が式典会場から出演したのは、大リーグ専門局「MLBネットワーク」の番組。やり取りの最後にジョン・モロシ記者が「どうもありがとうございました。また明日」と日本語であいさつすると、イチロー氏はニヤリ。スペイン語で「De nada. Manana(どういたしまして。また明日)」と返している。モロシ記者は普段から英語だけでなくスペイン語も自在に操ってインタビューしている。
この場面を米メディア「ジョムボーイ・メディア」が公式Xに動画で投稿すると、米国のファンからは様々なコメントが集まった。
「これぞ私の殿堂入りのレジェンド、イチローだわ」
「これが私がいまだにイチローのヤンキースのユニホームを持っている理由よ。まだこの男が大好きなの」
「伝説的な返しだ」
「彼は今日、ユーモアたっぷりだ(笑)」
「この男を愛さない人はいないだろう。一流の振る舞いだし、スピーチにも面白い場面があった」
「イチローは地球上で最もクールな人かも(笑)」
「イチローは面白すぎる」
「イチローが野球界最高の多言語を操る記者に、リバースのウノカードを切るのは面白い」
イチロー氏は殿堂会場でのスピーチをほぼすべて英語でこなし、数々のジョークを交えて会場を笑いに包み込んだ。
(THE ANSWER編集部)
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