大谷翔平が到達した「100」 31年ぶりの異次元ペース、2000年代最多記録更新が視野に
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地レッズ戦に「2番・DH」で先発出場。7回に生還し、今季100得点に乗せた。

敵地レッズ戦
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地レッズ戦に「2番・DH」で先発出場。7回に生還し、今季100得点に乗せた。
1-1の同点で迎えた5回1死一、三塁の第3打席。大谷は中堅手の頭を越える走者一掃の2点適時二塁打を放ち、先発の山本由伸投手を援護した。7回無死二塁の第4打席は四球で出塁。3番T・ヘルナンデスの左前打で三塁まで進塁すると、4番フリーマンの適時右前打で生還し、今季100得点に乗せた。
チーム107試合目で100得点とし、シーズン162試合に換算すると151得点ペース。1901年以降の近代大リーグで、シーズン得点の最多記録はベーブ・ルース(ヤンキース)が1921年に残した177。近年では2000年のジェフ・バグウェル(アストロズ)の152得点が目立ち、この数字が大谷のターゲットになりそうだ。
全米記者協会のフランシス・ロメロ記者がXに投稿したところによると、7月中に100得点に到達したのは1994年のフランク・トーマス以来、31年ぶりだという。
(THE ANSWER編集部)
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