大谷の一打に米実況が絶叫「ワオ! どデカい音だ!」 ファウルでも漏れた驚嘆の声「唯一無二」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地レッズ戦に「2番・DH」で先発出場。初回の第1打席は二ゴロに凡退したが、直前に強烈なファウルを右翼に放った。あまりの音に米実況席も仰天。「ショットガンのような音」「唯一無二」と驚きの声をあげた。

敵地レッズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地レッズ戦に「2番・DH」で先発出場。初回の第1打席は二ゴロに凡退したが、直前に強烈なファウルを右翼に放った。あまりの音に米実況席も仰天。「ショットガンのような音」「唯一無二」と驚きの声をあげた。
初回、先頭のベッツが二塁打を放ち、無死二塁で迎えた大谷の第1打席。剛腕ルーキー、バーンズの初球99マイル(約159.3キロ)の内角への速球を弾き返した。強烈な打球は右翼ライン際へ。飛距離は十分だったが惜しくもファウルとなり、大谷は苦笑いを浮かべた。
目の覚めるような一打に、試合を中継した米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況席も驚嘆。実況のジョー・デービス氏は打った瞬間に「ワオ! どデカい音だ!」と絶叫し、「右翼のコーナーに飛んだがファウルだ。しかし、ショットガンが発射されたかのような音がしました」と驚きの声を漏らした。
解説を務めたアテネ五輪女子ソフトボールの金メダリストのジェシカ・メンドーサ氏も「唯一無二です。ショウヘイ・オオタニのような音は他にありません」ともはや呆れたように笑いながら称賛。「ファウルだろうがフェアだろうが気にしません。(打球速度)108マイル(約173.8キロ)のファウルでした」と伝えた。
大谷はこの打席、0-2から二ゴロに倒れたがその間にベッツが三塁へ進塁。続く3番T・ヘルナンデスの適時左前打でドジャースが先制した。
(THE ANSWER編集部)
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