大谷翔平が「去ってくれて嬉しいよ」 ビクビクの放送席で漏れた安堵…敵地解説「本当に楽しめなかった」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地レッドソックス戦に「2番・DH」で先発出場。4打数2安打だったが、チームは3-4で敗れた。レッドソックスとの3連戦はこれで終了。この試合を中継した敵地の放送局では、実況席で思わず安堵の声が漏れていた。

レッドソックス戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地レッドソックス戦に「2番・DH」で先発出場。4打数2安打だったが、チームは3-4で敗れた。レッドソックスとの3連戦はこれで終了。この試合を中継した敵地の放送局では、実況席で思わず安堵の声が漏れていた。
3回、大谷の第2打席でのことだった。レッドソックス側の米マサチューセッツ州地元局「ニューイングランド・スポーツ・ネットワーク」の実況席では、「彼が今日(ボストンから)去ってくれて嬉しいよ。彼の打席は本当に楽しめなかった」と解説が語った。
大谷はこの試合前までの直近7戦で6本塁打を放つなど好調。前日のレッドソックス戦でも中越えに豪快な38号をかっ飛ばしていた。この日でボストンでの3連戦は終了。大谷に怯えず済むという安堵からのコメントだった。
同放送席では、第4打席でも「もし歩かせてもいいなら、もう歩かせてしまいましょう」「彼は怖すぎますよ」と語られるほど。敵からすると恐ろしい打者であることがよくわかる出来事でもあった。
(THE ANSWER編集部)
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