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横浜がまたまたまた逆転で甲子園! 東海大相模に圧勝、4番の奥村頼人が2日で3発の大暴れ…27年ぶり春夏連覇の夢つなぐ

第107回全国高校野球選手権の神奈川大会は27日、横浜スタジアムで決勝を行った。今春の選抜甲子園を制した横浜が11-3で東海大相模に圧勝し、3年ぶり21回目の夏の甲子園出場を決めた。1998年以来27年ぶりとなる甲子園春夏連覇の夢は続く。

勝利し歓喜する横浜【写真:中戸川知世】
勝利し歓喜する横浜【写真:中戸川知世】

昨夏決勝では敗戦…1年越しリベンジ果たす

 第107回全国高校野球選手権の神奈川大会は27日、横浜スタジアムで決勝を行った。今春の選抜甲子園を制した横浜が11-3で東海大相模に圧勝し、3年ぶり21回目の夏の甲子園出場を決めた。1998年以来27年ぶりとなる甲子園春夏連覇の夢は続く。

 先制したのは東海大相模だ。3回1死一、二塁で「3番・右翼」の中村龍之介(3年)が、右翼席上段へ飛び込む特大の3ランを放った。

 ただ横浜は直後に反撃。4回1死二塁から4番打者の奥村頼人(3年)がライナーで右翼席に飛び込む2ランを放つと、2死二塁から7番の江坂佳史(2年)が右翼へ同点の適時二塁打、さらに8番の駒橋優樹(3年)が中前へ適時打を連ね勝ち越した。

 続く5回にも2死一、二塁から5番の小野舜友(2年)が右翼へ適時二塁打。6番の池田聖摩(2年)も左前適時打で続いた。さらに重盗を仕掛けて成功させ7-3。8回にも4点を挙げ11-3とリードを広げた。横浜は平塚学園との準々決勝、立花学園との準決勝に続く逆転勝ちだった。

 この2校の決勝での対戦は2年連続で、昨年は東海大相模が6-4で競り勝ち、甲子園でも8強まで進んだ。横浜は最大のライバルに勝った勢いで甲子園に乗り込む。春夏連覇となれば、同高では松坂大輔投手を擁した1998年以来27年ぶりとなる。

(THE ANSWER編集部)


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