「打てるなら打たせてくれ」 ジャッジが悲痛な訴え「抵抗あった」「10日目が終わったら…」右肘痛でIL入り
米大リーグ、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が右肘痛で負傷者リスト(IL)入りすることになった。3冠王を狙える好成績を残していたが、無念の一時離脱。33歳の大砲は、米メディアに胸の内を吐露している。

3冠王に暗雲か
米大リーグ、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が右肘痛で負傷者リスト(IL)入りすることになった。3冠王を狙える好成績を残していたが、無念の一時離脱。33歳の大砲は、米メディアに胸の内を吐露している。
今季103試合の出場で打率.342、85打点はリーグトップ、37本塁打もリーグ2位。3冠王へ進撃していたジャッジはIL入りが決まり、無念の表情で口を開いた。
米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」のヤンキース専門番組「トーキン・ヤンクス」のXは、ジャッジのインタビュー動画を公開。「痛みを伝えるのは難しい。和らげるために薬を飲み始めたところだ。ただ、投げられなかったのが全てだと思う。IL入りには抵抗があった…。打てるなら打たせてくれ。10日目が終わったらDHをしようと思う」と悲痛なコメントを残した。
ヤンキースは26日(日本時間27日)のフィリーズ戦は4-9で敗戦。56勝48敗でア・リーグ東地区2位。63勝42敗で首位のブルージェイズに6.5ゲーム差をつけられている。
(THE ANSWER編集部)
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