完全試合よりレア記録作った怪物新人に衝撃 「6打数6安打8打点」だけでじゃない「4&6」で大偉業
米大リーグ、アスレチックスの新人ニック・カーツ内野手が25日(日本時間26日)に行われた敵地アストロズ戦で4本塁打を含む、6打数6安打8打点6得点と大爆発。このうち2つの項目はMLB史上、完全試合よりもレアな偉業となった。

アストロズ―アスレチックス戦
米大リーグ、アスレチックスの新人ニック・カーツ内野手が25日(日本時間26日)に行われた敵地アストロズ戦で4本塁打を含む、6打数6安打8打点6得点と大爆発。このうち2つの項目はMLB史上、完全試合よりもレアな偉業となった。
「2番・DH」で先発したカーツは、初回に左前打を放つと、2回に左翼への19号2ラン。第3打席で中堅への適時二塁打、その後は左、右、左と打ち分け3打席連続本塁打で6打数6安打8打点6得点をマークした。
MLB公式のサラ・ラングス記者は自身のXに「レアな偉業の数々」とし、衝撃のデータを公開した。
・5回の9イニング20奪三振
・24回の完全試合
・302回のノーヒットノーラン(完全試合を除く)
・350回のサイクル(Elias Sports Bureau提供)
その上で「これで4本塁打の試合が20回! そして、1900年以降、個人で6得点を記録した試合が9回!」と、カーツの1試合4発と6得点は、完全試合(24回)よりもレアであることを伝えた。
22歳のカーツは昨年、ドラフト全体4位で指名を受け、今年4月にメジャーデビュー。今季66試合の出場で打率.305、23本塁打、59打点、OPS1.060としている。
(THE ANSWER編集部)
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