怪我したメジャー投手、理由を聞くと…同僚に殴られた? 大投手をイジった壮大ジョークに米注目
米大リーグ・ブルージェイズのマックス・シャーザー投手にある“疑惑”が持ち上がった。登板前はいつもピリピリしていることでも知られる通算217勝の大投手が、同僚を殴り、唇を6針縫うけがを負わせたというのだ。地元メディアはこの噂の真偽を取材。チーム全体を巻き込んだ壮大なストーリーが明らかになった。

唇を縫って現れたブルージェイズのラウアーが“爆弾発言”
米大リーグ・ブルージェイズのマックス・シャーザー投手にある“疑惑”が持ち上がった。登板前はいつもピリピリしていることでも知られる通算217勝の大投手が、同僚を殴り、唇を6針縫うけがを負わせたというのだ。地元メディアはこの噂の真偽を取材。チーム全体を巻き込んだ壮大なストーリーが明らかになった。
24日(日本時間25日)に敵地デトロイトで行われたタイガース戦に、ブルージェイズは11-4で勝利した。この試合後に地元紙「トロント・スター」は「ブルージェイズの先発投手、エリック・ラウアーの唇が腫れた謎。実はチームメートが原因だった?」という記事を掲載している。
発端は、タイガース戦で勝利投手となったラウアーが試合後、6針縫った唇の傷は「チームメートに負わされた」と語ったことだという。「(マックス・)シャーザーが先発登板する日、特にヘッドホンをしている時は、邪魔をしてはいけないと言われているんだけど、僕はそのルールを破ってしまったんだ」「少し早すぎるタイミングで話しかけてしまった。彼はそれをあまり快く思っていなかったみたいで、6針縫うことになってしまった」と口にした。
シャーザーは最近では22日(同23日)のヤンキース戦に先発して、5回4失点という結果だった。番記者たちは25日(同26日)にラウアーを囲んだが「まずはマックスに聞いてくれ」と腫れた唇でできる限りの笑みを浮かべ、繰り返したという。「マックスがなんて言うか聞きたいんだ」。
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