飛ぶ座布団、「もう1回」コールも… 日本相撲協会が異例のお願い「観戦マナーへのご協力を」大詰め名古屋場所
日本相撲協会は大相撲名古屋場所(IGアリーナ)十四日目の26日、公式Xを更新。「今一度観戦マナーのご協力をお願いいたします」とし、観戦にあたっての注意事項へのリンクや観戦マナーをまとめた画像も添付した。

大相撲名古屋場所
日本相撲協会は大相撲名古屋場所(IGアリーナ)十四日目の26日、公式Xを更新。「今一度観戦マナーのご協力をお願いいたします」とし、観戦にあたっての注意事項へのリンクや観戦マナーをまとめた画像も添付した。
今場所ではたびたび一部の観客の観戦マナーが問題視されていた。日本相撲協会はXに「ご来場いただく皆様へ」と題し、「いつも大相撲を応援いただき、誠にありがとうございます。 相撲を取る力士、観戦にお越しいただく皆様のためにも、今一度観戦マナーのご協力をお願いいたします。 より良い名古屋場所になるよう、引き続きご声援よろしくお願いいたします」とつづった。
十二日目の大の里-一山本では物言いがついて審議が長くなる中、観客から手拍子に加えて「もう1回」のコールも巻き起こる事態となった。また、十三日目は大の里が琴勝峰に金星を献上すると場内は騒然。会場内に大量の座布団が舞った。この2つの事象はネット上でも物議の声が集まっていた。
相撲協会は観戦マナーとして、「ケガ等の可能性があります。座布団を投げないでください」「相撲競技の円滑な進行または他の観客の観戦を妨げまたは妨げる虞のある行為はおやめください」などと定めている。
(THE ANSWER編集部)
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