大谷が積み上げる「とんでもない偉業」 連続アーチは止まっても…2位に20差独走「まだ増えるかも」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地ボストンで行われたレッドソックス戦に「1番・DH」で先発出場。本塁打はなく、19日(同20日)のブルワーズ戦から続けていた連続試合本塁打が「5」で止まった。ただ数字を伸ばしたのが得点だ。シーズン162試合に換算すれば152得点という驚異のペースに気づいたファンからは驚きの声が上がっている。

98得点は両リーグトップ、メジャー25年ぶりの数字に達するか
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地ボストンで行われたレッドソックス戦に「1番・DH」で先発出場。本塁打はなく、19日(同20日)のブルワーズ戦から続けていた連続試合本塁打が「5」で止まった。ただ数字を伸ばしたのが得点だ。シーズン162試合に換算すれば152得点という驚異のペースに気づいたファンからは驚きの声が上がっている。
大谷は3回1死から右前打で出塁。スミスとフリーマンの安打で三塁に進み、テオスカー・ヘルナンデスが押し出し四球を選ぶと生還した。チームの104試合目で98得点めを記録し、これは大リーグ全体でトップ。ナ・リーグでは2位のデラクルーズ(レッズ)に20点差をつけて独走している。シーズン162試合に換算すると152得点ペースだ。
1901年以降の近代大リーグで、シーズン得点の最多記録はベーブ・ルース(ヤンキース)が1921年に残した177。近年では2000年のジェフ・バグウェル(アストロズ)の152得点が目立つ記録だ。
X上のファンからも「本人およびチームの打線は好調とは言えない中での相変わらずのペース、去年並みのホームラン量産があればまだ増えるかも?」「大谷のホームランばかり注目しとるけど、得点数の異次元さには誰も触れてないよなぁ。162試合換算で152得点ペースは現代野球ではとんでもない偉業といえるのに」と驚きの声が上がっている。
(THE ANSWER編集部)
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