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大相撲中継に映った“異様な光景” 実況も「あっ」と驚き…視聴者も困惑「こんな展開初めて」

混戦模様が続く大相撲名古屋場所。24日にIGアリーナで行われた十二日目、結びの一番で対戦した横綱・大の里(二所ノ関)と前頭・一山本(放駒)の取組が異様な光景を生み出し、ファンの反響を集めている。

大の里と一山本の取組で生まれた異様な光景が話題(画像はABEMA公式Xのスクリーンショット)
大の里と一山本の取組で生まれた異様な光景が話題(画像はABEMA公式Xのスクリーンショット)

七月場所

 混戦模様が続く大相撲名古屋場所。24日にIGアリーナで行われた十二日目、結びの一番で対戦した横綱・大の里(二所ノ関)と前頭・一山本(放駒)の取組が異様な光景を生み出し、ファンの反響を集めている。

 最初の取組では、大の里が引いたところを一山本が押し出し、行司軍配は一山本に。しかし土俵際の接触に「一山本の膝がついたように見える」として物言いがつき、長い協議へと持ち込まれた。

 その間、観客席からは「もう1回!」の声と手拍子が自然発生。ABEMAの中継では、「あっ、もう1回コールが起こっています」と実況が驚きを伝えるほどの盛り上がりに。ネット上のファンからも「確かにこれはどうかと思った」「こんな展開初めて」などの声が上がっていた。

 結果、行司軍配は一山本ながら「一山本の膝と大の里の体が同時と見て取り直しとします」と発表され、館内から大歓声が上がった。再び土俵に上がった両者の勝負は、大の里が押し出しで制し、星を3敗にとどめた。

 25日の十三日目を終え、大の里と一山本はともに9勝4敗としている。

(THE ANSWER編集部)

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