大谷翔平が生んだ珍光景「これはオモロイ」 敵ベンチは硬直…二刀流の“苦労”も話題 5戦連発の衝撃
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は、23日(日本時間24日)の本拠地ツインズ戦で37号ソロを放ち、日本人選手最長を更新する5戦連続アーチを記録した。年間58発ペースに乗せた驚異的な打撃は、珍しい場面も生み出し、話題を集めていた。

19日ブルワーズ戦の33号から連日アーチ
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は、23日(日本時間24日)の本拠地ツインズ戦で37号ソロを放ち、日本人選手最長を更新する5戦連続アーチを記録した。年間58発ペースに乗せた驚異的な打撃は、珍しい場面も生み出し、話題を集めていた。
19日(同20日)の本拠地ブルワーズ戦。左中間スタンド上段に飛び込む特大33号2ランを放った大谷。打球速度113.9マイル(約183.3キロ)、飛距離448フィート(約136.6メートル)の驚異的弾道。確信歩きする大谷の後ろでは、敵ベンチが打球を目で追って思わず硬直してしまっていた。
21日(同22日)の本拠地ツインズ戦では、「2番・DH兼投手」で先発。初回の第1打席で中堅バックスクリーンに飛び込む35号2ランを放ったが、注目を集めたのは左腕だった。なんと、ついていたのは投手がサイン伝達に使われる電子機器「ピッチコム」。初回の投球を終えた直後の光景だった。
これにはネット上の日本のファンも驚き。「これはオモロイ笑 ピッチコム付けてホームラン」「外してる時間無いもんな笑」「翔平君しか絶対出来ないから」などと声が上げられていた。
翌22日(同23日)の同カードでは、救援右腕デュランが投じた100.1マイル(約161.1キロ)のスプリットを逆方向へ弾き返す衝撃の一発。着弾点では、大谷の背番号17付きのユニホームを纏った男性ファンが捕球する偶然も起きていた。
米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」で実況を務めるジョー・デービス氏は「『僕がオオタニのホームランをキャッチしたんだよ』と、あの観客はみんなに言えますね」と熱視線。我を忘れたように興奮する男性ファンの様子を伝えると、解説のオーレル・ハーシュハイザー氏も「素晴らしいですね。ショウヘイ・オオタニのユニホームを着て」と呼応していた。
ドジャースは25日(同26日)、敵地でレッドソックスとの3連戦をスタート。大谷の記録はどこまで伸びるだろうか。
(THE ANSWER編集部)
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