2日連続でド軍襲った悪夢 緊急降板の右腕「とても辛い」IL入り守護神は軽傷強調「予想より…」

スコットは軽傷強調「ポジティブな結果」
ドジャースでは、前日の同カードの9回に守護神のスコットが緊急降板。この日の試合前に左肘の炎症による負傷者リスト(IL)入りが発表された。同じく試合後番組で公開された囲み取材で、スコットはMRI検査の結果について言及。「予想していたよりよかった。これから数日様子を見るが、ポジティブな結果だった」と明かしている。
靭帯に損傷はなかったとのことで、復帰までの期間に関しては「まだわからない。2日は投球禁止で、そこから様子を見る」と述べるに留めたものの、今季中に戻ってこれるかという問いに「もちろん。もちろんさ」とポジティブに語っていた。
今季ここまでカスパリウスは先発・中継ぎとフル回転で30試合、スコットは主にクローザーとして47試合に登板。スネル、グラスノー、佐々木ら先発陣が離脱する中、ブルペンを支え続けた2人の復帰までの期間は、今後のドジャースの行方を左右しそうだ。
(THE ANSWER編集部)
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