大谷翔平は「引退したら救急救命士になる」 咄嗟の行動見た米解説がまさかのジョーク「ハハハ」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地ツインズ戦に「2番・DH」で先発出場し、自身初の4試合連発となる36号2ランを放った。5打数1安打2打点。チームは7-10で敗れた。5回の第3打席では、相手選手に咄嗟の気遣い。米実況席も思わず目に留め「引退したらEMT(救急救命士)になるでしょう」とジョークをこぼした。

本拠地ツインズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地ツインズ戦に「2番・DH」で先発出場し、自身初の4試合連発となる36号2ランを放った。5打数1安打2打点。チームは7-10で敗れた。5回の第3打席では、相手選手に咄嗟の気遣い。米実況席も思わず目に留め「引退したらEMT(救急救命士)になるでしょう」とジョークをこぼした。
3-3の5回2死無走者の場面、カウント0-2から4球目を強振すると、ファウルチップとなった打球は相手捕手の防具用マスクに直撃。至近距離からヒットした瞬間、大谷はすかさず相手捕手バスケスに向かって「大丈夫?」のジャスチャー。無事を確認し、両者とも肩を叩き合っていた。
敵味方にかかわらず相手を気遣う大谷の紳士な振る舞いは、米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況席で話題に。実況のジョー・デービス氏は「彼はバスケスを確認しています」と咄嗟の行動を見逃さずに触れた。
これに解説のオーレル・ハーシュハイザー氏は「ショウヘイは引退したらEMT(救急救命士)になるでしょう」「みんな(の無事)を確認していますから」と冗談を交えながら触れると、デービス氏は「ハハハハハ」と思わず笑い声をあげていた。
(THE ANSWER編集部)
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