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好投した大谷翔平を労ったら…同僚が舌巻いた返答「いや…」 高いプロ意識に感銘「印象的だ」

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地ツインズ戦に「2番・投手兼DH」で先発出場する。右肘手術から復帰後、6度目の登板。同僚のタイラー・グラスノー投手は試合前に米ポッドキャスト番組に出演し、大谷が二刀流で見せたプロ意識の高さに感銘を受けたと語っている。

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

ドジャースのグラスノーが米ポッドキャスト番組で語る

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地ツインズ戦に「2番・投手兼DH」で先発出場する。右肘手術から復帰後、6度目の登板。同僚のタイラー・グラスノー投手は試合前に米ポッドキャスト番組に出演し、大谷が二刀流で見せたプロ意識の高さに感銘を受けたと語っている。

 大谷は6月16日(同17日)の本拠地パドレス戦で663日ぶりに投手復帰。ここまで5試合に先発登板し、9回5安打10奪三振、1失点で防御率1.00と快投を続けている。それでも、打者としても出場する二刀流スターは満足していない様子。グラスノーが米野球専門ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」に出演し、舞台裏を明かしている。

 大谷が3回1安打4奪三振で無失点に抑えた12日(同13日)の敵地ジャイアンツ戦を振り返り、「印象的だったのは、時速100マイルぐらいの球を投げて、三振をたくさん奪ったこと。相手には勝ち目がなかった」と圧倒的な投球を絶賛。グラスノーは実際に「いや~、いいピッチングだったな」と労ったが、大谷の返答は「いや、4打数無安打だから」。打者として無音だったことを悔いていたという。

 グラスノーは「彼自身が自分に課している基準が本当に印象的だ。何イニングも投げて、その後に打つのは本当に難しいことだと思う。彼が満足するためには、その両方が上手くいかないといけない。彼が自分に課している基準は、かなり印象的だ」とプロ意識の高さに舌を巻いていた。

(THE ANSWER編集部)


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