バレーボール・ネーションズリーグ男子

　バレーボールのネーションズリーグ（VNL）男子は予選ラウンドの全日程を終え、30日開幕の決勝ラウンド進出8か国が出そろった。世界ランク5位の日本は、初戦の準々決勝で世界1位のポーランドと激突する。

　23年3位、24年2位で3大会連続メダルを狙う日本は、いきなり強豪と顔を合わせることになった。予選ラウンド4位通過のため、準々決勝は予選5位のポーランドと対戦する。

　ポーランドは予選5位ながら世界ランク1位の超強豪。6月の第1週での対戦で日本は1-3で敗れた。第4セットは37-39という衝撃のスコアで競り負けた。

　X上のファンからは「ぽぽぽポーランド…」「厳しい戦いになりそう」「死闘必至」「また熱い試合になりそうだ」「リベンジじゃ」「めちゃ厳しいけど、喰らいつきたいね」などの声が上がる。

　千葉で20日まで行われた予選ラウンド第3週では、石川祐希主将、高橋藍が合流し、存在感を見せつけた。「表彰台にのぼるという目標があるので、まずは準々決勝、しっかり勝ち上がりたい」と言う石川を中心に、打倒ポーランドを目指す。