守る吉田正尚を襲った「あわや大惨事」 米実況席が驚き、日本人も「何でこんなことが…」困惑の声
米大リーグ・レッドソックスは20日(日本時間21日)、敵地でカブスと対戦し6-1で勝利した。吉田正尚外野手は「4番・左翼」で先発出場。4回の守備では中堅手にぶつかるシーンがあり、日本のファンからは「何でこんなことが起きるわけ?」などと驚きの声が上がっている。

カブス―レッドソックス戦
米大リーグ・レッドソックスは20日(日本時間21日)、敵地でカブスと対戦し6-1で勝利した。吉田正尚外野手は「4番・左翼」で先発出場。4回の守備では中堅手にぶつかるシーンがあり、日本のファンからは「何でこんなことが起きるわけ?」などと驚きの声が上がっている。
あわやのシーンだった。0-1とカブスがリードする4回2死一塁の場面。ハップの放った打球は左中間へ飛んだ。吉田はフェンス手前で落下地点に入って捕球。すると、同じように打球を追いかけていた中堅手デュランとぶつかってしまった。
試合中継した米マサチューセッツ州地元局「ニューイングランド・スポーツ・ネットワーク」では実況のデーブ・オブライエン氏が「デュランが走ってきて衝突した!」と驚いた様子でコメント。吉田はバランスを崩したが、その後は問題ない様子でベンチに戻っていくと「マサが捕球するも、デュランが突っ込んできました。あわや大惨事でしたが3アウトです」と状況を説明していた。
このシーンを見たネット上の日本ファンからも「何でこんなことが起きるわけ?」「まさかセンターがここまで来てると思わず、声出してなかった感じかな?」などと困惑の声が上がっていた。
吉田はこの日3打数無安打。「3番・DH」で出場したカブスの鈴木誠也外野手も3打数無安打に終わった。
(THE ANSWER編集部)
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