試合後会見で

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は20日（日本時間21日）、本拠地ブルワーズ戦に「2番・DH」で先発出場。第2打席で2試合連続となる34号を放ち、3打数1安打2打点だった。チームは5-6で敗れた。試合後、デーブ・ロバーツ監督は21日（同22日）に先発する大谷について話した。

　試合中継した米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」は試合後番組で会見の様子を放送。大谷の登板について質問が飛ぶと「3イニングが目標。その後をダスティン・メイが投げる」とイニング数と継投について明かした。

　元々18日（同19日）の試合前に明かされていた内容が改めて発表された。その時は3イニングだけでなく、「その後に4イニングまで投げて、その繰り返しになるかと思われる」とし、今後は復帰後最長の4イニングを投げることを視野に入れているとした。ここまで大谷は5試合に登板し、9回10奪三振、防御率は1.00としている。

　この発表を聞いたX上の日本ファンからは「休みだし起きてるか寝るか迷うw」「次から5イニング目標かな？」「3回無失点からのホームラン期待していいすか！？」「連敗を止めてください」「チームの連敗を止めるストッパーになるのか」など、連敗ストップに期待の声が相次いでいた。