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出遅れ最後方→差し切った2歳新星に衝撃「え、これマジか」「とんでもない切れ味」名牝の初仔が鮮烈デビュー

20日の小倉競馬で注目の新星が鮮やかなデビュー勝ちを飾った。2歳新馬(芝1800メートル)は2番人気のベレシート(牡2、斉藤崇、父エピファネイア)が勝利。出遅れながらも直線でまとめて差し切った内容に競馬ファンも驚き。「え、、これマジか」「キレにキレたの圧巻だった」などの声が上がった。

2歳新馬を勝利したベレシート【写真:産経新聞社】
2歳新馬を勝利したベレシート【写真:産経新聞社】

小倉競馬

 20日の小倉競馬で注目の新星が鮮やかなデビュー勝ちを飾った。2歳新馬(芝1800メートル)は2番人気のベレシート(牡2、斉藤崇、父エピファネイア)が勝利。出遅れながらも直線でまとめて差し切った内容に競馬ファンも驚き。「え、、これマジか」「キレにキレたの圧巻だった」などの声が上がった。

 ゲートは出遅れ、二の足がつかなかったベレシートは最後方からレースを運んだ。1000メートル1分4秒7のスローペースで脚を溜め、4コーナーから徐々に進出。内からスルスルと上がった。迎えた直線、外に出すと先行集団をまとめて差し切ってゴールした。

 グリーンチャンネルなどでレース映像を見たX上の競馬ファンも鮮やかな差し切りに驚き。様々なコメントが寄せられた。

「え、、これマジか」
「キレにキレたの圧巻だった」
「素晴らしい末脚でした!」
「大出遅れから豪脚で差し切り!!」
「とんでもない切れ味見せてくれたね!」

 ベレシートは、G1・4勝の名牝クロノジェネシスの初仔で、鞍上は母の主戦だった北村友一。このコンビに対しても「母クロノジェネシスで北村友一なのも嬉しい!!!」「実況も北村騎手とクロノジェネシスの話しててウルウル」などの声が上がった。

(THE ANSWER編集部)

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