7勝目の今永昇太は「非現実的だ」 米メディアが手放し称賛、向上した数値に「初年度の後でこれです」
米大リーグ・カブスの今永昇太投手は19日(日本時間20日)、本拠地レッドソックス戦に先発登板。7回5安打無失点、5奪三振の好投でチームは6-0で勝利し、7勝目(3敗)を挙げた。米国のメディアからは次々に称賛の言葉が上がっている。

昨季より下げた防御率2.40にも驚き
米大リーグ・カブスの今永昇太投手は19日(日本時間20日)、本拠地レッドソックス戦に先発登板。7回5安打無失点、5奪三振の好投でチームは6-0で勝利し、7勝目(3敗)を挙げた。米国のメディアからは次々に称賛の言葉が上がっている。
地元局「マーキースポーツ・ネットワーク」で実況を務めるアレックス・コーエン氏は自身のXに「今晩の7回無失点で、ショウタ・イマナガのシーズン防御率は2.40となった」「昨季、大リーグ初年度に2.91の防御率を記録した後でこれです」「彼は非現実的だ」とつづり、大活躍と評された昨季からさらに防御率を下げているのに驚いている。
また同局の公式Xは「ショウタ・イマナガはアメリカンリーグ東地区のチーム相手に、0.86という防御率を記録中だ」と投稿。強豪が居並ぶ地区の球団を抑え続けていることに驚いた。
この日の今永は、初回先頭のレフスナイダーに中堅へ二塁打を運ばれたもののブレグマンを一ゴロ、ゴンザレスとアンソニーから空振り三振を奪い無失点で発進。2回には吉田正尚とトロの連打で2死一、二塁とされたが後続を打ち取った。3回から6回までに許した走者は四球の1人だけ。7回には2死からの連打と自身の失策で一、三塁とされたが、無失点でしのぎ降板した。
(THE ANSWER編集部)
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