ハイキューの日本語タトゥーで話題、ブラジルバレー選手の素顔 兄が取材で語るアニメ好き「度を越しているよ(笑)」
「買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2025 千葉大会」の男子が18日、千葉ポートアリーナで行われた。世界ランク5位の日本は、予選ラウンド第3週の第3戦で同4位のブラジルと対戦し、0-3で敗れた。ブラジルのダルラン・ソウザは日本アニメのタトゥーを入れていることで話題だが、そんな弟の素顔を兄のアラン・ソウザが語った。

バレーボール・ネーションズリーグ男子
「買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2025 千葉大会」の男子が18日、千葉ポートアリーナで行われた。世界ランク5位の日本は、予選ラウンド第3週の第3戦で同4位のブラジルと対戦し、0-3で敗れた。ブラジルのダルラン・ソウザは日本アニメのタトゥーを入れていることで話題だが、そんな弟の素顔を兄のアラン・ソウザが語った。
この試合、ダルランは第1セットで登場。右腕のタトゥーには日本語で「思い出なんかいらん」の文字が刻まれている。人気バレー漫画の「ハイキュー」に登場する、稲荷崎高校の横断幕に記されていた言葉としてファンの間で有名。昨年のネーションズリーグ、パリ五輪でも話題になっていた。
同じくブラジル代表で、兄のアラン・ソウザが取材に応じた。弟のダルランについて「代表で一緒にプレーできて本当に嬉しいよ。同じポジションだから、あまりコートで一緒にプレーする機会はないけど、弟がチームメートなのは素晴らしいこと」と評した。
また、弟と同じようにアニメが好きか聞いてみると「彼はバレーボールとアニメが大好き。僕もアニメは好きだけど、あいつは度を越しているよ(笑)」と笑いながら回答。「いつも部屋でアニメを見ている。だから、いま日本に滞在できて幸せを感じていると思う」と話した。
ダルランはサーブ前にも人気漫画「NARUTO」の“術”ポーズをルーティンにしており、上腕には人気漫画「鬼滅の刃」の煉獄杏寿郎のタトゥーも入っている。
(THE ANSWER編集部)
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