ロッテ藤原恭大の笑顔が凍り付いた理由

　プロ野球ロッテの25歳、藤原恭大外野手が演じてしまった“珍事”にファンの注目が集まっている。まさかの大失態とその後浮かべた表情が「顔がおもろすぎる」「キュンときてしまった」とコメントが寄せられた。

　18日に本拠地ZOZOマリンスタジアムで行われたオリックス戦、2-3と1点を追う6回1死無走者で、若月の大きなフライが右翼を守る藤原に向かって飛んだ。ポール方向へぐんぐん伸びる打球を追って、最後はタイミングもばっちりのジャンプ捕球。フェンスにぶつかりながらの好捕を見せた。

　問題のシーンはこの後だ。藤原はチェンジと勘違いしたのか、捕球したボールをスタンドのファンに向かって投げ込んでしまった。2歩ほど走ってから「しまった」という表情を浮かべ急ブレーキ。一瞬、笑顔が凍り付いている。この場面を「パーソル　パ・リーグTV」が公式YouTubeに動画に「【　大　失　態　】藤原恭大『“アウトカウント勘違い”も…爽やかな笑顔で全てを帳消しに!!』」と題して掲載すると、ファンからは次々にコメントが並んだ。

「藤原コイツ可愛いな」
「顔がおもろすぎる」
「愛おしすぎて繰り返しみてた」
「可愛すぎてキュンときた」
「まだ2アウトだと気づいた時の顔可愛過ぎるやろw」
「この照れ笑いは15ゲームくらい縮めるくらいの効果あり」
「慌てて高部とアウトカウント確認するの面白い」
「照れ笑いに、男の自分もキュンときてしまった」

　マウンドの田中が、大きなサインでまだ2死だと伝えているように、走者がいれば進塁権が与えられるところ。「本当にランナーいなくてよかった」という声も多かった。