知られざる大谷翔平の“生態”に恩師衝撃「どうやって夜7時に…」 思わず通訳に確認「言った?」
米大リーグ、ドジャース・大谷翔平投手の驚きの生態に、恩師も驚くほかなかった。大谷が23年までプレーしたエンゼルスの前監督フィル・ネビン氏が、米野球ポッドキャスト番組「ディッギン・ディープ・ショー」で、あるエピソードを披露している。

前エンゼルス監督、フィル・ネビン氏が語る
米大リーグ、ドジャース・大谷翔平投手の驚きの生態に、恩師も驚くほかなかった。大谷が23年までプレーしたエンゼルスの前監督フィル・ネビン氏が、米野球ポッドキャスト番組「ディッギン・ディープ・ショー」で、あるエピソードを披露している。
同番組の公式Xは日本時間17日、「ショウヘイは己を律する達人だ! ただただ別格」として、ネビン氏が大谷について語る動画を公開した。
エンゼルス時代、ボストン遠征での出来事。ネビン氏は「今後のローテーションを見たときに、彼の登板はあと2、3試合先になりそうだった。だからショウヘイをオフィスに呼んだんだ」として、会話の内容を明かした。
ネビン氏「この日(月曜)に登板予定なんだけど、試合開始は午前11時だ。カリフォルニア時間で言うと朝8時だよ。ニューヨークで火曜の夜にずらすこともできる。それか、日曜に投げてもいい」
大谷「いや、月曜に投げます。日曜の試合開始は何時?」
ネビン氏「午後1時だよ」
大谷「分かりました。じゃあ午後7時に寝て、朝5時に起きます。それでルーティン全部こなせるので、投げるのは大丈夫です」
大谷の答えにネビン氏は仰天。思わず通訳に「夜7時に寝るって言った?」と聞いたという。
その上で同氏は、「どうやって彼は夜7時に寝られるんだ? 何か飲んでるのか? って思うだろ? 違うんだ。彼はただ目を閉じて、マスクをつけて、その時間きっちり眠る。身に着けた装置が『睡眠が足りていない』と教えてくれたら、またすぐに寝直して30分以内に戻れる。起きてから寝るまでの全て、そしてその間にやることの全てが、世界最高の選手になるためにあるんだ」と話していた。
(THE ANSWER編集部)
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