プロ野球で歓喜一転の悲しき珍事「そんなのあんまりだよ」 嘆きの声続出…雨に泣かされた幻の1本
プロ野球、ロッテの上田希由翔内野手が17日、北九州でのソフトバンク戦に「8番・一塁」で先発出場。6回表の第3打席にプロ1号となる勝ち越し2ランを放ったが、その後のロッテ攻撃中に降雨コールドゲームとなり、本塁打は幻に。歓喜から一転の悲劇にファンからも嘆きの声が漏れた。

17日のロッテ―ソフトバンク戦
プロ野球、ロッテの上田希由翔内野手が17日、北九州でのソフトバンク戦に「8番・一塁」で先発出場。6回表の第3打席にプロ1号となる勝ち越し2ランを放ったが、その後のロッテ攻撃中に降雨コールドゲームとなり、本塁打は幻に。歓喜から一転の悲劇にファンからも嘆きの声が漏れた。
2-2の同点で迎えた6回無死一塁、上田がソフトバンク川口の変化球を完璧にとらえた。
右翼ポール際に運ぶ勝ち越しのプロ1号…になるはずだったが、この後に雨が強くなった。5回終了時点でのスコアで降雨コールドとなり、上田のプロ1号は幻となった。
スポーツチャンネル「DAZN」野球専門Xが「雨の中を切り裂いた 上田希由翔 勝ち越しとなる ツーランホームランは 記念すべきプロ初ホームラン!」として、この一発の動画を公開。だが、投稿の1時間16分後に「6回表、ロッテの攻撃中に再び雨脚が強まって中断。そのまま試合は再開できず。降雨コールドゲームが宣告され、規定により5回裏までのスコアが最終スコアとなりました」とつづった。
無情の結果となり、X上のファンからは「せっかく打ったのに…」「せっかくのプロ初ホームランやのに…」「ルールとはいえ可哀想やな」「これ幻とか可哀想やわ」「プロ初HRが雨で幻になった選手って未だかつていたのかな」「待ってこのホームランなかったことになるの? そんなのあんまりだよ……」「気の毒すぎて……」など嘆きの声が漏れていた。
(THE ANSWER編集部)
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