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日本バレーで「逸材」の声上がる若手3人の舞台裏 発足した“部活動”が「可愛すぎる」と話題

「買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2025 千葉大会」の女子は9~13日に、千葉ポートアリーナで行われた。千葉で3勝1敗とファンを魅了した日本。開幕前には1つの“部”が誕生していた。

女子バレー日本代表【写真:中戸川知世】
女子バレー日本代表【写真:中戸川知世】

国内合宿で発足

「買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2025 千葉大会」の女子は9~13日に、千葉ポートアリーナで行われた。千葉で3勝1敗とファンを魅了した日本。開幕前には1つの“部”が誕生していた。

 熱戦の舞台裏で、バレーにつながる部活動が発足していた。

 日本バレーボール協会(JVA)公式YouTubeチャンネルは15日、「【ALLFOR】VNL千葉大会に向けた第3回国内合宿に密着 バレーボール女子日本代表ドキュメンタリーVol.5」と題した動画を公開。国内合宿中の6月26日、深澤めぐみが「北窓選手と話していたんですけど、初めて代表合宿にきてレベルの高い選手を見た時に、体幹が凄いなと感じていて。私たちも体幹を鍛えたら幅が広がるんじゃない?ということで、今日から体幹部を始めました」と明かした。

 メンバーは22歳の深澤、7月6日に21歳になった北窓絢音、18歳の秋本美空。活躍ぶりに「逸材」の声も上がり、将来が期待される若手3人だ。

 3人は四つん這いから両膝を浮かせた姿勢に。背中に細い棒を乗せて落とさないよう前や横に動いたりするトレーニングを行った。深澤、秋本に比べ、うまくいかない北窓が、「なんかさぁ、ズルくな~い?」と秋本の方を指さして笑うシーンもあった。

 YouTubeのコメント欄には「体幹部好きだわー」「チーム体幹部、期待しかない」「体幹部3人でゲラゲラ笑ってるのもいいね」「体幹部可愛すぎる~~~」「体幹部 和む~~~」などの声が寄せられていた。

 日本は予選ラウンド通算9勝3敗の3位で、23日の決勝ラウンド(ポーランド)に進出。勝ち抜くためには、体幹部の3人の進化が欠かせない。

(THE ANSWER編集部)

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