バレーボール・ネーションズリーグ男子

「買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2025 千葉大会」の男子が16日、千葉ポートアリーナで行われた。世界ランク5位の日本は予選ラウンド第3週の初戦で同8位のドイツを3-1（21-25、25-20、25-23、25-20）で下し、通算6勝3敗とした。試合後の会場で広がった光景には、ファンから「すごい…」と驚きの声が広がっている。

　試合を終えた日本とドイツの選手たちが向かったのは、大勢のファンが待つ「特別チアゾーン」だった。バレーボールにサインをし、ファンのスマートフォンで自撮り。時間をかけてゆっくりと一人ひとりと交流していた。

　大会公式がXとインスタグラムに実際の映像を公開。日本のファンからは「最高空間すぎ」「こういうファンサービス、すごいよねぇ！」「すごい…こんな写真撮ったりとかサインとかしてくれる特別ゾーン？あるんだ」「すげーな　こんなにご丁寧なファンサあるんか」「こんだけゆっくりファンサしてもらえるなら、高いお金出す価値ありますなあ」などと反響を集めている。

　今大会には18か国が参加。23年3位、24年2位の日本は17日にアルゼンチン、18日にブラジル、20日に米国と対戦。開催国の中国と上位7か国が出場する決勝ラウンドは30日に開幕する。