メジャー球宴、超異例の展開に騒然「初めて知った」「これは貴重」 6-6の引き分け→HR競争で決着、大谷はおらず「戻ってきたら面白い」
米大リーグのオールスター戦が15日(日本時間16日)、アトランタで行われ、6-6の同点で9回を終えた。引き分けの場合はホームランダービーで決着するルールが導入されており、ナ・リーグが4本対3本で勝利。異例の展開には日本のファンからも「熱い展開になってんなあ」「初めて知った」「これは貴重」と驚きの声が上がっている。

本塁打競争の末にナ・リーグが勝利
米大リーグのオールスター戦が15日(日本時間16日)、アトランタで行われ、6-6の同点で9回を終えた。引き分けの場合はホームランダービーで決着するルールが導入されており、ナ・リーグが4本対3本で勝利。異例の展開には日本のファンからも「熱い展開になってんなあ」「初めて知った」「これは貴重」と驚きの声が上がっている。
ドジャースの大谷翔平投手はナ・リーグの「1番・DH」で先発し、初回の打席で中前打。その後アクーニャJr.(ブレーブス)が安打、さらにマルテ(ダイヤモンドバックス)の適時二塁打で2点を先制。その後6-0までリードを広げた。
ただア・リーグは7回にルッカー(アスレチックス)の3ランなどで4得点。9回には2点を奪って追いついた。この場合、現在のルールでは本塁打競争で決着をつける。両リーグ3人ずつが出場。各3球を打ち合計の本塁打数で勝敗が決まる。ナ・リーグは2番手のシュワーバー(フィリーズ)が3スイングで3本を叩きこむなど、3番手のアロンソ(メッツ)の登場を待たずして4本対3本で勝利を決めた。異例の展開に、日本のファンからもX上にコメントが並んだ。
「延長が見れるとは 熱い展開になってんなぁ」
「日本のオールスターも引き分けたらホームランで決着つけない?」
「9回終了時点で同点だとホームランの数で決めるのかw 初めて知った」
「ホームランダービーでオールスターの勝敗決めるのいいシステムだね さすがお祭り試合」
「これは貴重」
大谷は試合中の会見にスーツで臨み、すでに球場を離れていたこともあり「帰った選手、戻ってきたら面白い笑」「大谷さんはもう帰っちゃってるけど」との声もあった。
(THE ANSWER編集部)
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