米球宴中継で明かされた「皆が知らない」大谷翔平の“素顔” ロバーツ監督「非常に意図的だが…」
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、アトランタで行われたオールスターゲームに「1番・DH」で先発出場。2打数1安打で交代した。試合中には、ナショナル・リーグのデーブ・ロバーツ監督(ドジャース)がベンチから米国の試合中継に登場。「みんなが知らないこと」として、大谷の等身大の姿を明かしている。

球宴中継にマイクをつけて登場したロバーツ監督
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、アトランタで行われたオールスターゲームに「1番・DH」で先発出場。2打数1安打で交代した。試合中には、ナショナル・リーグのデーブ・ロバーツ監督(ドジャース)がベンチから米国の試合中継に登場。「みんなが知らないこと」として、大谷の等身大の姿を明かしている。
7回裏の攻撃時、ナ・リーグの指揮をとるロバーツ監督は米スポーツ専門局「FOX」の中継にマイクをつけて登場。「あなたはショウヘイ・オオタニの周りに毎日いると思うが、みんなが知っておくべきことはある」という質問を向けられた。
これに対し指揮官は「ショウヘイについて皆が知らないことの一つは、彼はとにかく打ちたいと思っているということだと思う」と答えた。
さらに「何をするにも非常に意図的だが、冗談好きだ。彼は楽しむのが好きで、時間を惜しまない」と、等身大の姿を伝えている。
球宴での大谷は初回の第1打席で、昨季ア・リーグのサイ・ヤング賞に輝いた左腕スクーバル(タイガース)と対戦。速球でカウント1-2と追い込まれたものの4球目、外角のスライダーに手を伸ばし、うまく拾って中前へ運んだ。
2回には2死二塁で2度目の打席が回った。ロドン(ヤンキース)から、右翼ポールのわずかに右を通過する時速110マイル(約177キロ)の爆速ファウルを放ったものの、一ゴロに倒れた。
(THE ANSWER編集部)
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