セレクトセールで笑撃パワーワード誕生「一気に値が吹き上がったじゃないか」 セリ高騰で2億円落札
国内最大の競走馬セリ市「セレクトセール2025」2日目の15日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで当歳セリが行われた。

セレクトセール当歳セリ
国内最大の競走馬セリ市「セレクトセール2025」2日目の15日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで当歳セリが行われた。
上場番号391番、キタサンブラック産駒の牡馬「アメリカンソングの2025」は、現役馬オオタニサーン(6戦1勝)の半弟。
4000万円からスタートするとジリジリと値が上がって7400万円に。ここで進行役が「兄はオオタニサン、つまり本馬はオオタニサンの弟」と紹介すると、セリがヒートアップし、2億円でハンマーが落ちた。もはや「サーン」ではなく「サン」と言い切っていた。
進行役のまさかの言葉に、グリーンチャンネルや配信で見ていた視聴者からは「オオタニサーンの弟って一言で一気に値が吹き上がって大台に乗ったじゃないか。大谷ってセレクトセールでもパワーワードかい」「『兄はオオタニサン』ってそりゃそうなんだけどさぁって感じの売り文句だw」「オークションのあおりの掛け声けっこう面白い」などの声が上がった。
(THE ANSWER編集部)
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