大谷翔平、疑惑相手に送る“和解の仕草”に米驚き「嫌いになれるわけがない」 球宴前に「これいいね」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、米アトランタの球宴会場で本塁打ダービー前に練習を行った。ここで出会ったのが、6月19日(同20日)の試合で時速161キロの剛速球を当てられたロベルト・スアレス投手。大谷がわざとらしく患部を触り、痛そうな顔を見せるとスアレスも近寄ってハグ。すっかり和解は済んでいるようだ。

161キロを当てられたスアレスに出会った大谷の行動が話題
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、米アトランタの球宴会場で本塁打ダービー前に練習を行った。ここで出会ったのが、6月19日(同20日)の試合で時速161キロの剛速球を当てられたロベルト・スアレス投手。大谷がわざとらしく患部を触り、痛そうな顔を見せるとスアレスも近寄ってハグ。すっかり和解は済んでいるようだ。
大谷はベンチ付近でスアレスを見つけると、わざとらしい表情でボールを当てられた右肩付近を触った。「イテテテテ…」とでも言っているように見える表情に気づいたスアレスが爆笑しながら大谷の背中を触ると、大谷もニッコリ。握手とハグを交わした。
米スポーツ専門局「ESPN」が公式インスタグラムにこの場面を「ショウヘイ・オオタニ、パドレスのロバート・スアレス投手に肩が今でも痛いというフリをしてからかう。先月、スアレスはオオタニに100マイルの速球をぶつけている」と公式Xに投稿すると、米国のファンからコメントが相次いだ。
「これ面白い」
「この男を嫌いになれるわけがない」
「オオタニのこれいいね」
「オオタニはスアレスの上半身に101マイル(162キロ)の速球をぶつけるべきだね」
「彼らが笑い飛ばしているのがいいよね」
「オオタニはナイスガイ」
問題のパドレス戦、大谷は9回の打席で、右肩甲骨付近へスアレスの99.8マイル(約161キロ)の剛速球が直撃。直前のパドレスの攻撃ではタティスJr.が死球を受け、ベンチから飛び出した両軍監督が退場処分を受けるなど、騒然とした雰囲気となり、試合後の会見でも故意ではないかという声が飛び交っていた。
(THE ANSWER編集部)
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