イクイノックス産駒が5億8000万円で落札! 当歳セリ歴代2位タイ…場内大拍手、母は米G1通算5勝
国内最大の競走馬セリ市「セレクトセール2025」2日目の15日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで当歳セリが行われ、大注目のイクイノックス産駒が登場した。

セレクトセール当歳セリ
国内最大の競走馬セリ市「セレクトセール2025」2日目の15日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで当歳セリが行われ、大注目のイクイノックス産駒が登場した。
22年の天皇賞・秋から怒涛のG1・6連勝を飾り、23年にはレーティング世界1位に輝いたイクイノックス。初年度産駒には熱視線が注がれていた。
目玉とみられていたのが、「ミッドナイトビズーの2025」(牡)だった。ミッドナイトビズーは米G1通算5勝に加えサウジCも優勝。1億円からスタートすると、セリはヒートアップし、5億8000万円でネブラスカレーシングが落札すると場内には拍手が起きた。
当歳セリの史上最高額は06年、キングカメハメハ産駒の牝馬「トゥザヴィクトリーの06」で6億円。ディナシーと名づけられた同馬だが、競走馬としてはデビューできなかった。5億8000万円は当歳歴代2位タイとなる。
イクイノックス産駒は当歳セリに合計24頭上場。イクイノックスの父であるキタサンブラックの産駒は13頭上場。“父子対決”に注目が集まっている。(金額は税抜き)
(THE ANSWER編集部)
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