女子ゴルフ22歳が1800万円+1100万円副賞をゲット 初V賞金だけじゃない…限定150台の高級車
国内女子ゴルフツアーのミネベアミツミレディスは13日、北海道・真駒内CC空沼C(6688ヤード、パー72)で最終日が行われ、2打差の単独首位で出た22歳の内田ことこ(加賀電子)が6バーティー、3ボギーの69で回り、通算16アンダーで悲願のツアー初優勝を果たした。地元・北海道の地で初日から首位を譲らない完全優勝。優勝賞金1800万円とともに、豪華副賞も手にした。

ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ
国内女子ゴルフツアーのミネベアミツミレディスは13日、北海道・真駒内CC空沼C(6688ヤード、パー72)で最終日が行われ、2打差の単独首位で出た22歳の内田ことこ(加賀電子)が6バーティー、3ボギーの69で回り、通算16アンダーで悲願のツアー初優勝を果たした。地元・北海道の地で初日から首位を譲らない完全優勝。優勝賞金1800万円とともに、豪華副賞も手にした。
内田には、副賞としてジャガー・ランドローバー・ジャパンから、高級SUVのランドローバー DEFENDER「白馬エディション」が贈られた。車体と並んで笑顔。同社日本公式サイトによると、全国限定150台の特別仕様車で、メーカー希望小売価格(消費税込)は1130万円からとなっている。
内田はこの日、1番パー4でパーオンならずも、ラフからの3打目を直接ねじ込みチップインバーディー。地元ファンから大歓声が上がり、笑顔でキャディーとタッチを交わした。2番でボギーを叩くが、それでも3番、6番のパー5でいずれもバーディー。スコアをきっちり2つ伸ばしてサンデーバックナインに突入した。
誰もバーディー獲得者がいなかった後半10番パー4でもセカンドできっちりピンに寄せ、後続を突き放した。最終18番では10メートルを超えるロングパットを決め、バーディーフィニッシュで完全優勝となった。
北海道・南幌町出身の内田は2021年6月のプロテストに合格。昨季の宮里藍サントリーレディスは首位で最終日を迎えるなど優勝争いも経験していたが、ツアー優勝には手が届いていなかった。今季はこれで工藤遥加、佐久間朱莉、稲垣那奈子、高野愛姫、入谷響に続く6人目のツアー初優勝者の誕生となった。
(THE ANSWER編集部)
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