大谷、敵地で大ブーイング浴びた行動にジ軍OB指摘「必要ない方を…」 “洗礼”も動じず3者連続K
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、敵地ジャイアンツ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。今季5度目の登板では、マウンド上で靴紐を結び直し、敵地ファンから大ブーイングを浴びる場面も。地元放送局の実況席でもその光景に視線が注がれ、独特な言い回しでイジられていた。

敵地ジャイアンツ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、敵地ジャイアンツ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。今季5度目の登板では、マウンド上で靴紐を結び直し、敵地ファンから大ブーイングを浴びる場面も。地元放送局の実況席でもその光景に視線が注がれ、独特な言い回しでイジられていた。
大谷は初回先頭から2者連続三振を奪う快調な立ち上がり。続く3番デバースの打席でタイムを取り、靴紐を結び直すと、ジャイアンツファンからは大ブーイングが起きた。しかし、大谷は動じることなく、3者連続三振を奪った。
ジャイアンツの地元放送局「NBCスポーツ・ベイエリア」の公式Xで公開された中継映像では、大谷がタイムを要求すると実況のデュアン・カイパー氏が「おお……」と反応。靴紐を結ぶ様子を見ると「少し時間を延ばす新たな方法ですね」と、ユニークに伝えた。
さらに、ジャイアンツOBで解説を務めたマイク・クルコウ氏が「結び直す必要のない靴紐を結んで……」と皮肉交じりに伝え、これにカイパー氏は「いいんじゃないですか」と呼応。投手・大谷をチクリとイジるやり取りが実況席で繰り広げられていた。
この試合、大谷は投手復帰後、最長となる3回を投げ1安打無失点、4奪三振1四球と快投。チームは2-1で勝利し、連敗を7で止めた。
(THE ANSWER編集部)
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