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大谷翔平を取材する報道陣の背後で“異様な歓声” 敵地なのに中継で響いた「レッツゴー・ドジャース!」 遂に連敗脱出

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、敵地ジャイアンツ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場した。5度目の登板で今季最長となる3回1安打無失点、4奪三振1四球と快投。チームは2-1で勝利し、連敗を7で止めた。試合後、大谷の囲み取材の背後では、敵地にもかかわらずドジャースファンの歓声が響いていた。

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

敵地ジャイアンツ戦

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、敵地ジャイアンツ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場した。5度目の登板で今季最長となる3回1安打無失点、4奪三振1四球と快投。チームは2-1で勝利し、連敗を7で止めた。試合後、大谷の囲み取材の背後では、敵地にもかかわらずドジャースファンの歓声が響いていた。

 米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」の試合後番組は、大谷の囲み取材の様子を中継。この日の登板について聞かれると「球数もある程度少な目に3イニング投げられたのは良い進歩だったかなと思いますし、チームが勝てていない中で先制点を与えなかったのは良かったと思います」と振り返った。

 記者からの質問が続く中、背後では、敵地にもかかわらず「レッツゴー・ドジャース!」のチャントが響く“異様な事態”も。久々の勝利にファンも大喜びだったようだ。大谷は打者としては4打数無安打だった。

(THE ANSWER編集部)

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