次世代台頭の女子バレー日本で最年長33歳が躍動「個人的MVP」 14得点にファン最敬礼「ブロードがヤバすぎる」
「買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2025 千葉大会」の女子が12日、千葉ポートアリーナで行われた。世界ランク5位の日本は、予選ラウンド第3週の第3戦で同3位のポーランドを3-1(25-21、23-25、25-23、25-22)で撃破。千葉大会3戦全勝で通算9勝2敗とした。

バレーボールネーションズリーグ女子
「買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2025 千葉大会」の女子が12日、千葉ポートアリーナで行われた。世界ランク5位の日本は、予選ラウンド第3週の第3戦で同3位のポーランドを3-1(25-21、23-25、25-23、25-22)で撃破。千葉大会3戦全勝で通算9勝2敗とした。
チーム最年長33歳の島村春世が好プレーを連発した。序盤から軽快な動きを見せ、随所で移動攻撃を決めた。第3セットには3連続得点のシーンも。石川真佑、佐藤淑乃に次ぐチーム3番目の14得点を挙げた。
「高さのある相手だったので、得意な横の攻撃で揺さぶることができた。他の選手も活かしてくれた。周りの選手に感謝の気持ちでいっぱい」
第3、4セットはともに最大5点差をつけられたが、鮮やかに逆転した。「このチームはビハインドの場面でも盛り返せる力を持っている。いつも通りという思いで声をかけていたけど、みんな頑張ってくれました」。18歳の秋本美空らが台頭する中、確かな存在感を示した33歳には、X上のバレーファンも最敬礼だ。
「ポーランド戦の島村活躍しすぎて個人的MVP」
「島村さんがガチかっこよかった」
「島村春世まだ代表選ばれて試合出てるのすごいな」
「島村選手のブロードがヤバすぎる」
13日は強豪ブラジルと激突。「33歳だけど、若手に負けずフレッシュに頑張っていきたい」と闘志を高める島村が、チームをけん引する。
(THE ANSWER編集部)
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