韓国メディア「大谷にどう立ち向かう?」 聞かれたイ・ジョンフの“敬意”「打ってみたいんです」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、敵地サンフランシスコで行われるジャイアンツ戦で今季5度目の先発マウンドに立つ。ここでの対戦を楽しみにしているのが、ジャイアンツで2年目を迎える韓国人プレーヤーのイ・ジョンフ外野手だ。韓国メディアのインタビューに意気込みを語っている。

韓国のYouTubeチャンネルに語った初対決直前の心境
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、敵地サンフランシスコで行われるジャイアンツ戦で今季5度目の先発マウンドに立つ。ここでの対戦を楽しみにしているのが、ジャイアンツで2年目を迎える韓国人プレーヤーのイ・ジョンフ外野手だ。韓国メディアのインタビューに意気込みを語っている。
大谷は、2023年の秋に受けた右ひじ手術後のリハビリのため、昨季を投手としては全休した。昨季韓国プロ野球からジャイアンツ入りしたイ・ジョンフにとっては、これが投手・大谷との初対決になる。
韓国のYouTube番組「ソムタイムズ」のコーナー「イ・ヨンミのMLBライブ」は11日(同12日)、ジャイアンツのロッカーでイ・ジョンフに「明日先発の大谷に、どうやって立ち向かいますか?」という質問をぶつけている。
これにイ・ジョンフは「変わるところはないですよ」と即答。「大谷選手が投手をするのも、初めて対決するのも。相手の先発投手じゃないですか。戦力分析をしっかりして、準備しなければいけない」と普段通りを強調した。さらに、大谷をリーグを代表する投手の一人と見て、この初対戦への意気込みを口にしている。
「大谷選手だけじゃなくて、パイレーツのスキーンズ投手とか、そんな選手のボールを本当に1回ずつ打ってみたいんです。今ならフィリーズのサンチェス投手のボールも打ってみたい。いい投手のボールを続けて打ってみたいと考えているので、試合をしながら対決するのは、僕には大きな意味があると思います」
今季のイ・ジョンフはここまで90試合に出場して打率.251、6本塁打、30打点。6月には月間打率が.143と苦しんだが、7月は.355と復調の気配を見せている。
(THE ANSWER編集部)
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