「オオタニ疲れ」「もうたくさん」の声も…やっぱり今年も大谷がMVP 米メディアが推すワケ

ルース、メイズしか残していないレベルの成績
同記者はPCAの守備や走塁での貢献度を高く評価しながら、大谷のほうが長打率で.070、OPSで.150、出塁率で.080も高いと打撃での差を強調。PCAは四球が少なく、大谷のほうが出塁数は50回近く多い点を比較として挙げた。
さらに大谷は現状、シーズン54本塁打、12三塁打、153得点、21盗塁、176OPS+というペースであり、これに近い成績は1921年のベーブ・ルース、1955年のウィリー・メイズしか残していないと指摘した。
他にも今季は後ろを打つムーキー・ベッツやフレディ・フリーマンが不調であることに言及し、「オオタニの攻撃力はドジャースにとってこれまでにないほど不可欠になっている」と主張。「それから彼が投手だということに言及したっけ?」と二刀流選手であることも付け加えている。
「誰かがオオタニの代わりにMVPのトロフィーを勝ち獲るのに本当に相応しくなる年が来るかもしれないが、今年はその年になりそうではない」とまとめている。
(THE ANSWER編集部)
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