女子バレー日本、地上波中継でファンが増加した新星たち 23歳エース候補は得点力、21歳には「救世主」の声
「買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2025 千葉大会」の女子が9日、千葉ポートアリーナで開幕。日本はフランス、韓国に連勝し通算8勝2敗としている。TBS系で地上波中継されている今開催。X上の視聴者からは昨年のネーションズリーグやパリ五輪から変わったメンバーに熱視線が集まった。

バレーボールネーションズリーグ
「買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2025 千葉大会」の女子が9日、千葉ポートアリーナで開幕。日本はフランス、韓国に連勝し通算8勝2敗としている。TBS系で地上波中継されている今開催。X上の視聴者からは昨年のネーションズリーグやパリ五輪から変わったメンバーに熱視線が集まった。
視聴者から「ファンになりました」の声が続出した選手の一人が23歳の佐藤淑乃だ。フランス戦は両チーム最多の19点、韓国戦は17点と得点源として躍動しており、「久しぶりに見たら知らない選手多くなってるけど、佐藤淑乃選手凄すぎる」「ファンになりました。アタックもサーブもいいね」など称賛の声が寄せられた。
韓国戦ではピンチを救った21歳に賛辞が相次いだ。2-0と連取した第3セット。16-20とリードを許した状況でコートに入ったのは、21歳の北窓絢音だった。相手のサーブミスで17-20になると、ここから北窓のサーブで日本が逆襲。一気に6連続得点で23-20と逆転し、ストレート勝ちにつなげた。
試合を配信したU-NEXTで現地リポーターを務める、12年ロンドン五輪銅メダルメンバーの狩野舞子さんは「個人的に北窓選手、MVPだと思っています」と絶賛。X上でも「北窓絢音選手、流れを引き寄せるすごい才能持ってる」「流れを変えるまさにチームの救世主」との声が上がった。
パリ五輪まで長らく主将として、エースとしてチームを牽引した古賀紗理那さんが引退して、1年前から変わった今の日本女子。今大会はすでに決勝ラウンド進出を決めており、日本開催では12日にポーランド、13日にブラジルと対戦する。
(THE ANSWER編集部)
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