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HR打った日に話題になった投手・大谷の新情報 元大リーガー2人が答えられず驚き「クールだ」

米大リーグのドジャースは8日(日本時間9日)、敵地ミルウォーキーで行われたブルワーズ戦で怪物ルーキーのジェイコブ・ミジオロウスキーと対戦し1-3で敗れた。初回に大谷翔平投手の先頭打者弾で先制したものの、その後は6回までに12個の三振を奪われ完敗。米国のポッドキャスト番組では、この快記録を以前にマークした投手の名前が話題になっている。

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

2023年6月22日、ドジャース相手に12奪三振の先発投手は…大谷翔平

 米大リーグのドジャースは8日(日本時間9日)、敵地ミルウォーキーで行われたブルワーズ戦で怪物ルーキーのジェイコブ・ミジオロウスキーと対戦し1-3で敗れた。初回に大谷翔平投手の先頭打者弾で先制したものの、その後は6回までに12個の三振を奪われ完敗。米国のポッドキャスト番組では、この快記録を以前にマークした投手の名前が話題になっている。

 米野球専門ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」が公式YouTubeチャンネルに公開した動画で「ミジオロウスキーの前に、ドジャース相手に12三振を奪った投手は?」という質問が上がった。元大リーガーでメジャー通算2043安打を放っているAJ・ピアジンスキー氏は「コービン・バーンズ(ダイヤモンドバックス)かな?」と声を上げれば、捕手としてヤンキースなどメジャー9球団を渡り歩いたエリック・クラッツ氏は「ブレイク・スネル(現ドジャース)だろ」と、奪三振能力の高い投手を次々に口にした。

 これに司会のスコット・ブラウン氏は「正解はショウヘイ・オオタニだよ。クールじゃない?」と正解を発表。2023年6月21日(同22日)、エンゼルス時代の大谷は本拠地エンゼルスタジアムでの試合に「2番・投手兼DH」で先発し、7回を5安打1失点、12奪三振の快投でシーズン6勝目を挙げている。

 意外な名前だったのか、ピアジンスキー氏は「そうなのか」。クラッツ氏も「それはクールだね」と驚きの声を上げている。

 ミジオロウスキーは2022年のドラフト2巡目(全体63位)でブルワーズ入り。今季大リーグデビューを果たすと5試合で4勝1敗、防御率2.81。25回2/3を投げて33個の三振を奪う剛腕ぶりで注目されている。

(THE ANSWER編集部)


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