情報バラエティ番組「ラヴィット！」に出演

　プロ野球・元西武の松井稼頭央氏が平日朝の情報バラエティ番組に出演し話題になっている。10日に放送されたTBS系「ラヴィット！」に突然登場しX上の視聴者を驚かせたが、共演者からも衝撃の声が届いていた。

　放送では、お笑いコンビ・エバースの佐々木隆史が「変身したい人」として松井氏の名前を挙げ、その後、登場するという流れでスタジオは騒然となった。松井氏は人気野球ゲーム「パワフルプロ野球（パワプロ）」のホームランダービー対決のコーナーで、ゲーム中の「松井稼頭央」を操作して楽しんでいた。

　X上では「えー！まさかの松井稼頭央本人！」「びっくり!!」など驚きのコメントが書き込まれていたが、共演者も同じ気持ちだったようだ。憧れだというエバース佐々木はXで「小学生の頃のヒーロー松井稼頭央さん！！　当時めっちゃスイッチヒッターの練習しました！！」と記し、2ショットを掲載した。

　また、筋肉芸人の青木マッチョは松井氏の著書にサインをもらった2ショット写真をXに公開。文面では「ラヴィット！様のおかげで松井稼頭央さんに会えましたし、ちゃっかりサインいただきました」と報告。さらに「ビールかけの時の松井さんの筋肉に衝撃を受けた自分が、直接松井さんに腕がカブレラみたいと言われる人生と思っていませんでした」と驚きの言葉をかけられたことを告白。コメント欄でには「確かにこの太さはカブレラだわ」「よっ！！カブレラ級」「カブレラとは最高の褒め言葉」などと書き込まれていた。

　アレックス・カブレラと言えば松井氏と同じく西武で活躍した助っ人外国人。2002年には年間55本を放つなどNPB通算357本塁打を記録した。腕の太さが際立つ肉体をしており、プロ野球ファンの印象に残る豪快なアーチをかけていた。